マイティラインとは

「目が届く 手が届く 心が届く」をモットーに
ふれあいセンターわきのしま 脇之島地域福祉協議会
会長 竹内 寛さん(79歳)

    • 2022年12月14日(水)
    • 偉人伝

多治見市の中で2年後には高齢化率トップといわれる脇之島ホワイトタウン
少しでも認知症を遅らせ、発症後も楽しく終活できる町になれば」と、14年前から地域のために活動を続けています。

今現在、実施中の15の事業の中でも、高齢化で一番困る移送支援にはかなりの労力を使ったそう。

役所に何度も交渉し、できる人がボランティア登録し、できなくなったらサービスを受ける側になるという助け合いシステムが形になるまでに5年。

お出かけシャトル便」や「アッシーホワイトくん」が稼働し、買い物や病院送迎などを担うボランティアは39人になりました
樹木の剪定なども含め200人近いボランティアが登録

利用者からは「電話一本で依頼ができる」と好評。

誰かが喜んでくれる。その姿を見るとうれしくなってまた頑張れる。結局自分の喜びのためってことですね。これからも安心できて住み続けたくなる町をみんなでつくっていきたい」と意気込みます。