マイティラインとは

美爆音の迫力

    • 2019年06月16日(日)
    • ドラ番記者プラール

14日のロッテ戦(ZOZOマリン)で大きな注目だったのは「美爆音」。全国屈指といわれる千葉・習志野高の吹奏楽部が来場し、外野席でロッテの応援歌などを演奏した。私も美爆音と呼ばれるその演奏を初めて生で聴いたが、想像以上の迫力。記者席にいてもズン、ズン、ズンという音は、いつも以上に響いてきた。

選手らに聞いても同様の反応だった。マウンド上で聴いた柳は「すごい応援でした。迫力がありましたね」と振り返った。吹奏楽部が陣取った近くとなるセンターを守った大島は「ロッテの応援はもともとすごいけど、それに輪をかけてすごかったですね」と感想を語った。「ブルペンにいてもよく聞こえてきた。外野手はかけ声が聞こえづらくて大変だったみたいですね」と言ったのは赤堀投手コーチ。甲子園でも習志野ナインを後押しする名物応援。本当にすごい迫力でした。

(井上洋一)