紅白戦のような対戦
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- 2019年06月22日(土)
- ドラ番記者プラール
心なしかたくましさが増したように見えた。18日に西武の2番手で1イニングを無失点に抑えた小川。「先頭が加藤で、同期の(松井)佑介さんも出てきて。何か紅白戦みたいな感じでした」。昨季途中までの同僚との対戦をそう振り返った。
昨年7月に移籍が決まった際には「誰も知り合いがいないので不安です」と漏らしていた左腕。すっかり西武の一員となり「チームはすごく明るいですし、みんなフレンドリー。使ってもらってありがたいです」と感謝していた。
驚いたことは何かと尋ねると、こんな答えが。「移動が大変です。(名古屋は)新幹線の駅と空港が近くにあって、どれだけ恵まれていたのかと実感しました」。ただでさえ移動が長距離なパ・リーグ。西武は新幹線駅や空港までも遠い。タフになるはずだ。
(高橋雅人)
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