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『~陶芸・日本画~』近藤精宏・裕久・惠三子親子展【ガレリア織部】

    • 2023年03月31日(金)
    • イベント

自然から学び、自然と共に作り出す近藤親子三人の作品

遠く恵那山を一望できる自然の中に暮らし、制作に励む近藤一家。父の近藤精宏さんは小山冨士夫氏に師事し、瑞浪市半原にて榛沢窯を築窯。自ら掘り出した土にこだわり、薪窯焼成にて作陶されています。その技は息子の裕久さんが見事に受け継ぎ、さらに裕久さん独自の作風へと昇華されています。また長女の恵三子さんは日本画の道へ進み、個展や他分野とのコラボ展など精力的に活動されています。どうぞご高覧ください。

【プロフィール】

〈近藤精宏〉

1945年 新潟県柏崎市に生まれる
1970年 小山冨士夫先生(陶芸家・陶磁学者)の内弟子となる
1975年 岐阜県瑞浪市半原に独立し「榛沢窯」を開窯
2000年 NPO法人「瑞浪芸術館」理事長就任
2017年 「陶芸の道」出版(里文出版)
2021年 学校法人 ねむの木学園 監事

〈近藤裕久〉

1975年 岐阜県瑞浪市半原に生まれる
1993年 岐阜県立多治見工業高等学校窯業科卒業
1999年 NPO法人瑞浪芸術館運営委員
2002年 父・近藤精宏(小山冨士夫先生内弟子)に師事

〈近藤恵三子〉

1973年 岐阜県瑞浪市に生まれる
高校時代は柔道に没頭し、卒業後父の勧めで日本画の道へ。
名古屋造形芸術短期大学・日本画科卒業、研究科修了。
画家 横井照子に影響され、日本画家 故八神信勝・伊藤はるみに師事。名古屋松坂屋にて個展(’08・’11・’14)他各地で発表。海外留学等を通じて感じた日本の魅力を伝えるべく、子どもたちにつなぐ日本文化の会、NPO瑞浪芸術館理事、茅葺き保存活動を行う。

日時
2023年4月1日(土)~ 27日(木) 10:00~17:30
※最終日~16:30 会期中無休・入館無料
場所
ガレリア織部(岐阜県多治見市白山町2-222)
ホームページ
http://oribe-minoyaki.com/