さまざまなボールを手にできるように。石橋への期待
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- 2019年07月09日(火)
- ドラ番記者プラール
7日のヤクルト戦でプロ初出場したドラフト4位ルーキーの石橋。中日の高卒捕手が1年目に1軍デビューするのはドラフト制後初の快挙だったが、プロ初打席が死球という珍しいデビューだったことも、この日に改めて話題になった。
「死球が当たるのも、後ろ脚じゃなくって、普通は前脚だよね」と話したのは与田監督。後ろ脚である右膝に直撃したことも珍しがりながら、ルーキーがプロでの第一歩を踏み出したことに目を細めていた。
死球となったプロ初打席の球は結局、「ボールは回収されました」と石橋は話したが、これからどんどん、うれしい記念球をゲットすることを目指していけばいい。初体験となった1軍での試合について「いい緊張感の中でできています」とも話した。これから初ヒット、初ホームランを始め、さまざまなボールを手にできるよう、頑張ってほしい。
(井上洋一)
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