くつろぎの空間を演出する立石巡回野手コーチの提案
-
- 2019年07月16日(火)
- ドラ番記者プラール
11日に発表された前半戦の観客動員数。中日は1試合平均3万977人で、前年比5・1%増となった。ただし、これは地方球場での2試合が雨天中止になった影響が大きく、ナゴヤドームに限れば、1%ほどの微増にとどまっていた。
普段、他球場に比べて空席の目立つスタンドを目にしていると、年間シートの売れ行きが好調だったと言われてもピンとこないのが実情。特に三塁側内野席や、グラウンドまでが遠い5階席は閑古鳥が鳴いている試合も少なくない。
そこで「なるほど」と思ったのが立石巡回野手コーチの提案。「5階はボックス席にして、各席にテレビを置いたらいい」。雰囲気を味わいながら、自宅でテレビ観戦しているようなくつろぎの空間を演出する。検討する余地はあるのでは。
(高橋雅人)
- おすすめ記事『2番大島の生還が竜に勢いをもたらす』
2018年に大手WEBでは載らない岐阜県多治見市近辺に特化した情報を集め公開スタート。
中日新聞の月刊ミニコミ紙『マイタウンとうと』の記事も一部配信。
マイティーラインに公開している情報のダイジェストを毎週(水)(金)正午にLINEトーク配信しています。