マイティラインとは

中山尚子展『九月の庭』
【ガレリア織部】

    • 2023年08月18日(金)
    • イベント

HISAKO NAKAYAMA SOLO EXHIBITION

園芸業を営む主人との暮らしの中で植物は常に近くにありました。
園芸のお仕事を手伝いながら43年間、絵の仕事も続けてきました。
最近は庭作りに力が入り季節のうつろいが絵の中にも入り込んでいます。
ガレリア織部での展示空間に合わせ沢山の新作を制作しました。ご覧いただけましたら幸いです。

【プロフィール】
岐阜県生まれ。
1975年 日本デザイナー学院グラフィックデザイン科卒。
1980年 デザイン会社を経てイラストレーターとして独立。

主な受賞
1995年 日本デザインコミッティー・デザインフォーラム‘95銅賞。
1997年 同フォーラム‘97金賞。
1997年 ユーモアと風刺国際ビエンナーレブルガリア‘97グラフィックアート部門1位。
1998年 岐阜県芸術文化活動等特別奨励賞。
1999年 ニューヨークフェスティバル印刷ラジオ部門金賞。
2019年 日本タイポグラフィー年鑑 審査員賞

個展
2022年までに25回開催(クリエーションギャラリーG8,銀座松屋デザインギャラリー、阪急百貨店梅田本店、ギャラリーハウスマヤ、スペースプリズム、半原版画館、瑞浪市総合文化センター、市ノ瀬廣太美術館、美濃加茂市民ミュージアム他)

主な仕事
ミステリー小説などの装画を200冊ほど手掛ける。(北村薫、乃南アサ、夏樹静子、赤川次郎他)2004年度には東京交響楽団のオペラ「裏切られた海」、2007年度オペラ[ルプパ]の舞台イラストを担当。神戸モロゾフのクリスマスパッケージデザインを1998年から26年間担当。

著作
1995年  作品集「迷宮の風景」光琳社出版
2007年  作品集「春陽の光」スタジオ・ノズ
2010年  絵本「兵士の笛」スタジオ・ノズ
2018年  絵本「土神と狐」スタジオ・ノズ

内容
中山尚子展『九月の庭』
会期
2023年9月2日(土)~ 9月14日(木) 10:00~17:30 ※最終日16:00まで
場所
ガレリア織部
(岐阜県多治見市白山町2-222)
http://oribe-minoyaki.com/
休館日
会期中無休
入館料
無料

【イベント】
絵と音楽と朗読でつづる物語
-朗読作品-
1.「ざしき童子の話」 宮沢賢治(一話のみ)
2.「デンデンムシ ノ カナシミ」 新美南吉
3.「うた時計」 新美南吉
絵 中山尚子 / 朗読 加藤純子 / ピアノ 森山康子
※要予約 電話:0572-56-8830

日時
9月3日(日)1公演 約45分
午前の部 11:00~ / 午後の部 14:00~
席数
25席限定
料金
2,000円(税込・ドリンク付)

【本記事の問い合わせ先】
ガレリア織部
電話:0572-56-8830