関係者の熱意で開催にこぎ着けた地方試合
-
- 2019年07月18日(木)
- ドラ番記者プラール
今季最後となった中日主催の地方試合。5月28日のDeNA戦(岐阜)、今月5日のヤクルト戦(浜松)と過去2度は中止だっただけに、今季初めて開催できたわけだが、開始時の天候に恵まれた幸運だけでなく関係者の尽力もあった。
前夜から雷を伴う大雨が降り、朝にはグラウンドに水たまりができていた。チーム関係者や球団職員、主催者ら計20人がぞうきんを使って地道に水を吸い取り、バケツに搾り取っていた=写真。
「ずっと地方開催では中止でしたから。何とか豊橋の人に試合を見てもらいたかったからね」と球団関係者。練習に間に合うよう、午前9時から2時間以上かけてグラウンドを整備。そのおかげで練習の時には水たまりがあったことがウソのように乾いていた。関係者の熱意が開催にこぎ着けた。
(谷大平)
- おすすめ記事『DeNA4連戦でイッキに借金完済だ』
2018年に大手WEBでは載らない岐阜県多治見市近辺に特化した情報を集め公開スタート。
中日新聞の月刊ミニコミ紙『マイタウンとうと』の記事も一部配信。
マイティーラインに公開している情報のダイジェストを毎週(水)(金)正午にLINEトーク配信しています。