マイティラインとは

第22回全国小学生(3・4年生)ティーボール選手権大会出場 精華クラブ ティーボールチーム

    • 2019年07月26日(金)
    • アスリート

2019年7月29日(月)、埼玉県のメットライフドーム(西武ドーム)で開催される、第22回全国小学生(3・4年生)ティーボール選手権大会に出場をする、精華クラブ ティーボールチーム

昨年10月、県主催の「清流レクリエーション大会」で優勝。見事、全国大会への出場権を手にしました。

精華クラブは、精華小学校を拠点に練習をしている学童野球のチームですが、ボールに慣れる、野球のルールを覚えるなどの目的で低学年はティーボールをやっています。野球と違って、ピッチャーが投げるのではなく、ティーの上に置いたボールを打つので、ヒットが打ちやすくボールをコントロールでき、低学年でも楽しくプレーできます。現在、2年生から6年生まで23人が所属し、今回の大会は、4年生以下で出場します。

大会前の意気込みを、キャプテン、副キャプテン、チームNo.3に聞いてみました。

キャプテンの山内佑峰くん(4年)

ティーボールは球を投げるのと違い、自分の思った方向に打てたり、たくさんヒットやホームランが打てたりするから面白い。全国大会では、キャプテンとしてチームのみんなを引っ張って、ヒットやホームランをたくさん打って優勝を目指します。お父さんが優勝をするためにいいアドバイスをたくさんくれたり、お母さんは全国大会のための資料を作ってくれたりして感謝しています。また、引退した先輩のお父さんで、大木さんという方がいるんですが、その人が自分の子どももいないのに、僕たちのためにわざわざ練習に来てくれて、いろいろ教えてくれます。大木さんのためにも頑張りたい。

負けたらティーボールは終わりで、みんなと試合をすることもなくなってしまします。だから悔いのないよういい試合をしたいです。

副キャプテンの鳥山治朗くん(同)

ボールが動かない分、自信をもってヒットを打てるから面白い。最高学年として、練習の成果を全力で出し切って優勝したい。5・6年生の先輩たちやたくさんの人の協力で僕たちが頑張れるので、悔いのないよう戦ってきたいです。お父さんはいいとこは褒めてくれたり、悪いとこを教えてくれたりしてくれます。お母さんは、いつも練習の時や試合の時、朝早くからおにぎりやお弁当を作ってくれて、応援してくれます。感謝の気持ちを忘れず頑張ります

No.3の小口宗一郎くん(同)

ボールを思いっきり打てて、たくさんヒットが打てるからみんなで思いっきり喜べるから楽しいです。最高学年として出るので、チームの役に立って優勝したい。最後の大会になるので、点差をつけて優勝したい。お父さん、お母さん、監督、コーチ、たくさんの人が協力をしてくれているので、感謝を忘れず、全力で頑張りたいです。

4年生とは思えないほどしっかりしていてびっくりしました。

支えてくれている周りの人たちへの感謝の気持ちが伝わってきました。とはいってもまだ4年生。合い間、合い間に見せるあどけない表情や、屈託のない笑顔に子供らしさが感じられました。

元気いっぱい頑張ってきてくださいね。健闘を祈ります!!!!!