【レポート】冬の風物詩 たじみ健康マラソン
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- 2024年02月13日(火)
- イベント
初雪が降った2023年12月17日(日)、星ケ台競技場を発着点に第62回たじみ健康マラソン大会が開催されました。
1013人がエントリーし、3、5、10kmでタイムを競う部門と3㌔のジョギング部門に分かれて毎年恒例の冬の風物詩を楽しみました。
開会式では、遠来賞(東は東京、西は大阪から)と男女それぞれ最高齢賞の受賞者が表彰され、石川幹子さん(名古屋市・70)は、「70歳で最高齢なんて!来年はもっと上の人が表彰されるように願っています」と話しました。
仮装で参加するランナーも多い中、一際目を引いたのがカプセルトイをまとった山中克仁さん(土岐市・58)。「多治見マラソンを盛り上げるために来ました!」と意気込みます。
坂道が多い星ケ台競技場周辺の団地を駆け抜けたランナーたち。スタートまで「寒い!寒い!」と声を上げていましたが、息を切らして「疲れた〜」と笑顔でゴールを迎えました。
表彰される石川さん
山中さん
(Hasabe Yuko)
月刊紙『マイタウンとうと』ライター。新潟県出身。「過去と他人は変えられない、未来と自分は変えられる」をモットーに、過去についてくよくよせず、人の文句は言わないように、前だけ向いて生きています。2019年に縁あって多治見市民に。多治見の魅力に触れながら、これからどんな人に出会い、自分がどう変わっていくか、ワクワクが止まりません!