マイティラインとは

【レポート】岐阜県代表 帝京大学可児高等学校サッカー部 全国に挑む

    • 2024年02月10日(土)
    • イベント

2024年1月8日(月・祝)に閉幕した第102回全国高校サッカー選手権大会。帝京大可児高校が岐阜県代表の切符を勝ち取り、全国の強豪校に挑みました。

今年のチームについて「悪く言えば守備が弱い、よく言えば点が取れる」と話す仲井正剛監督。県大会決勝では6対2で美濃加茂高校を大きく引き離す大勝利を収めました。「開始15分が課題。得点を許さず、果敢に攻めていきたい」とキャプテン吉兼伶真選手は守備について言及します。

迎えた柳ヶ浦高等学校(大分県)との初戦。宣言通り、前半7分にゴールチャンスをつくるもシュートは決まらず。27分には先制点を許し、追い込まれる形で後半を迎えます。しかし攻めの姿勢は崩さず、開始早々巻き返しを図り、2点を決め、見事勝利を収めました。

2回戦の相手は佐賀東高等学校(佐賀県)。前半13分に先制ゴールを奪われるも、5分後には見事なシュートで試合を振り出しに戻します。その後、幾度と見せ場をつくりましたが、結果は1対3と敗退。 目標とするベスト8には惜しくも届かず、冬の熱き戦いは幕を閉じました。