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消防団の熱い戦い。第68回岐阜県消防操法大会、多治見市から小泉分団が出場〜地域や家族に支えられて〜

    • 2019年08月09日（金）
    • イベント

一致団結した素晴らしい操法を披露

2019年8月4日に第68回岐阜県消防操法大会が高山市丹生川町の飛騨エアパークで行われました。この大会は地区大会を勝ち抜いた各地区の消防団29隊が出場し、ポンプ車の操法技術を競うものです。

ポンプ車操法とは6人の隊員がポンプ車から引き出したホースを素早くつなぎ、ふたつの的を射抜くまでのタイムなどを競います。

多治見市からは小泉分団の指揮者水野匡人、1番員加藤淳也、2番員飯田健一朗、3番員加藤颯人、4番員久原栄生、補助員藤田泰宏の6名が出場しました。小泉分団の隊員は地域や家族に支えられ、昨年の10月からポンプ車操法の準備に入り、11ヶ月にわたり週4日以上の厳しい練習に耐え、操法を披露しました。

小泉分団は総合得点156.6点を獲得し、29隊中21番目の成績に終わりましたが、一致団結した素晴らしい操法を見せてくれました。終了後、古川多治見市長から関係者全員にねぎらいの言葉をいただき、大会は終了しました。