【レポート】参加者も観客もほっこり! ティラノサウルスレース 体験記(岐阜県瑞穂市)
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- 2024年03月28日(木)
- イベント
アメリカ発祥の競技!ティラノサウルスレース!
色とりどりのティラノの着ぐるみで、走る動きがシュールで愛嬌があると人気を呼び、日本各地でも開催されています。
岐阜県内のどこかで開催していないかと探していたら3月2日瑞穂市で「第2回ティラノサウルスレース」の参加者募集を発見。
すぐにエントリーをしてネットで着ぐるみを注文しました。
当日は風が強めの曇天の中、70頭が参加しました。
70頭集まるとなかなかの迫力!
中が膨らむようにファンを取り付けたナイロン製の着ぐるみは手足が短く動き辛いのですが見ているにはとてもおもしろく、最初にみんなでラジオ体操をしていると観客席からは笑いが起きていました。
そして、レース開始。幼獣・成獣オス、メスの部に分かれ直線距離を走り競います。
幼獣は少し短めの距離。成獣は50メートルを走ります。
足が短く走りづらく、斜めに走っていったり、転んだり、会場は大盛り上がり。 ゴールテープを目指し、ティラノ達が必死に走りました。
筆者は、最初、トップを走っていましたが、どんどん抜かされ・・・・
残念ながら表彰台に立つことはできませんでした。
最後は全頭そろっての記念写真で幕を閉じました。奈良県から参加の佐藤小百合さんは3位入賞!「参加して良かったー」と笑顔で賞状を見せてくれました。
いつか多治見での開催を期待します。
月刊紙『マイタウンとうと』ライター・営業。岐阜市柳ヶ瀬、飲み屋街生まれのわりにはめっぽうお酒に弱いものの、大の飲み屋好き。これまでに調子に乗りすぎて経験した失敗談も数知れず。そんな根性・気合いで生きてきた中で、最近は息子に「根性なんて古い」と言われ凹みっぱなしの昨今です。
旅好きで時刻表が愛読書の時期もあり、「青春18きっぷ」にはこれまで何度もお世話になりました。
いまでも旅行の計画が一番のストレス発散方法。訪れる先々の地図までしっかり頭に叩き込み、地元の人も驚くほどその土地に詳しくなることも。インスタ映えな写真は撮れないけど、「そこそこいい写真を撮ってる」と自画自賛の日々です。さぁ、そろそろ旅にでますか…