いちご狩りで有名な廿原にある 木がふんだんに使われたログハウス
cafe montana(カフェモンタナ)
-
- 2024年03月29日(金)
- グルメレポート
場所
愛知県と隣接する岐阜県多治見市廿原(つづはら)町にあります。中央道多治見ICより約15分。 国道19号線を春日井方面へ向かい、左折して、県道123号線を地球村方面に向かいます。いちご狩りの看板が見えてきます。いちご狩りの受付事務所の裏手に店舗があります。
バスの場合は、JR古虎渓駅にて多治見市コミュニティバス諏訪線乗車、「廿原ええのお前」バス停より徒歩約1分(※土・日・祝日のみ運行)。
外観・雰囲気
いちご狩りで有名な廿原ええのおの隣にあるcafe montana(カフェモンタナ)。山田林業が経営しているため木をふんだんに使ったログハウスには重量感があります。駐車場は廿原ええのおとの共有の場所と店前。ロードバイクが置けるようにもなっています。
店は愛知県守山の宮大工さんが釘を使わず建てたもので、店内の家具は山田家総出で作ったテーブルもあります。1階にはテラス席もあり、お天気が良いときは外の空気に触れながらいただくのもいいでしょう。
2階に上がると、奥に座っている大きなテディベアが迎えてくれ、ここから見る景色は廿原の自然をふんだんに感じられます。
私の選んだメニュー
今回はモーニングで、おススメのメレンゲとツナマヨトーストをいただきました。フワフワの食感で他店にはない一品。代表の山田千穂さんは、「実はこれ、山田家の味なんです。子どもの友だちが遊びに来た時も出していたものを看板メニューにしました」と誕生のエピソードを教えてくれました。
サラダ、ブルーベリーヨーグルト付きで、ドリンク+100円。モーニングは他に3種類用意されています。
お店のおすすめ
ランチや、一日を通していただけるスナックメニューには、本格的なピザやスリランカカレー、手作りのケーキや、イチゴや桃一個丸ごと使った“映えパフェ”など充実しています。
厨房はレストランや居酒屋などさまざまな飲食店を経験してきた市川和美さんを始め、千穂さんは趣味で作っていたお菓子をブラッシュアップ、若い従業員を含めチーム力でおいしく、盛り付けにもこだわる料理ばかりです。
コーヒーだけではなく、えいこく屋紅茶倶楽部の紅茶も充実しています。
まとめ
朝から多治見の常連さんはもちろん、愛知県の小牧や春日井市などからさまざまな客層が集い、モーニングを楽しんでいます。
女性客に多く見られたのはモーニングとパフェを注文していること。どちらも食べたくなるのはよくわかります。多治見市内から友人と来ていた女性客は、「メレンゲトーストは他にはないものなので、みんなを連れてきたくなる。ヨーグルトのブルーベリーソースがおいしいんです」と話します。
2017年8月に地域のコミュニティの場になればとオープンしたオーナーの山田輝幸さんは、常連さんと話しをしたり、厨房でお鍋を洗うなどメリハリよく動いています。cafe montanaは地域を超えて愛されるお店となっています。
- 住所
- 岐阜県多治見市廿原町470-5
- 電話
- 0572-56-2688
- 営業時間
- 8:00~16:30ラストオーダ―
(モーニングは8:00~11:00、ランチは11:30~14:00) - 定休日
- 金曜(木曜不定休)
- 駐車場
- 廿原ええのおと共有で60台
- 席数
- 60席
- HP
- 「cafe montana」公式ホームページ
- @yamacafemontana
多治見で使えるクーポンが届く! LINE友だち追加はこちらから
MYTTLINE LINE公式アカウント
(Adachi Masako)
月刊紙『マイタウンとうと』編集長。東京都出身。短大卒業後、証券会社で営業、新聞社系出版社で編集を経験。子どもが小さいときは時間で終わる公的機関でパートをし、その後編集復帰。カルチャーもスポーツも何でも興味が湧いたことには直接足を運び、自分の目で見ることを心掛けています。一方、家で過ごすのも大好きで、週末は家から一歩も出たくない気分の日もたびたび…。