マイティラインとは

プロ技を盗んじゃえ! ウルフドッグス名古屋の選手と一緒に楽しく過ごしました。

    • 2019年08月16日(金)
    • スポーツイベント
イベント参加の皆さん

感謝と挑戦のTYK体育館第1競技場リニューアル記念イベントとして、2019年8月3日(土)、ウルフドッグス名古屋(豊田合成トレフェルサを改名)を迎え、小中学生を対象にバレーボール教室&親善試合&ふれあいイベントが開催されました。

小学生3チーム、中学生8チームの総勢142人が参加。

午前中は、各コートに分かれまずはウォーミングアップから開始。ボールを股の間から背面に投げキャッチ。高く投げたボールを一度腹這いになって起き上がりキャッチなど、面白さを交えたアップに子どもたちは「キャーッ」と悲鳴に近い声を上げながら必死にボールをキャッチしていました。

土岐市出身で同チームに所属しリベロを務める、川口太一さんを中心に行われました。

オーバーパス

「おでこの上で両手のひらを開き優しくボールを包み込む。膝と肘を同時にまっすぐ伸ばし、ボールを出した方向に自分の人差し指が向くこと」と指導を受け、子どもたちはそれぞれ実践。

アンダーパス

川口さん自らがお手本を見せ、わかりやすく指導。足を肩幅に広げ、面を作って構える。腕は降らず膝を使ってボールを運ぶイメージで、体で運ぶ。「リラックスすることが大事。リラックスしていないと受けられないからね」と。

川口選手による指導

その後、スパイクサーブと上達する“コツ“を教えてもらいました。

参加していた、桜井七彩さん(小泉中2年)は、「今までやってきたやり方と違っていた。今日教わったことを意識して練習していきたい」と話しました。

最後に川口さんは「地元でみんなと一緒にバレーができたことをとてもうれしく思います。僕たちの指導に真剣に取り組み、教えたことを実践してくれてうれしかった。教わったことを意識して、試合の中で生かしていってほしいです」と子どもたちに話してくれました。

午後からは、VC長野トライデンツと親善試合を開催しました。

古川雅典多治見市長の始球式でゲームが始まりました。

25-19・25-13・25-20  3-0 でウルフドッグスが勝利!

間近で見るプロのプレーに、子どもたちからは「おお~っ!すげ~っ」と歓声が上がりました。