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16日のヤクルト戦(バンテリンドームナゴヤ)の始球式に陸上男子やり投げ…

    • 2024年04月19日(金)
    • ドラ番記者プラール

16日のヤクルト戦(バンテリンドームナゴヤ)の始球式に陸上男子やり投げのディーン元気が登場した。オフにトレーニングをともにする小笠原が見守る中、ワンバウンドにはなったが、139キロ。さすがのポテンシャルである。

「あんなワンバウンドでも木下捕手に止めてもらった。ほんとすごい技術ですよね」。登板後のディーンはキャッチャーのブロッキング技術に目を丸くしていた。ここで気になるのは、もしワンバウンドになっていなければ何キロ出ていたか。実は、野球のアカデミーを主宰している知人のところで一度計測したことがあるという。

「142キロでした」。野球は未経験というが、さすがの球速。間近で見た腕や太ももは、野球選手を間近で見ている記者にとっても規格外なほど太かった。「(スピードが出るのは)フィジカルですね」。納得です。

土屋 善文