右大腿(だいたい)骨骨折からの復帰を目指す育成の岡田が…
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- 2024年04月20日(土)
- ドラ番記者プラール
右大腿(だいたい)骨骨折からの復帰を目指す育成の岡田が17日、故障後初めてシート打撃に登板した。実戦復帰へ、ついに最終段階に入った。
石川昴、鵜飼、岡林、育成の日渡を相手に投球し、被安打は石川昴の1本のみ。最速は145キロを計測し、鵜飼からは内角に鋭く沈む変化球で三振を奪うなど、打者に向かっていく投球は健在だった。
「ファームでも中軸を打つ良い打者を集めてもらった。感じはよかった。順調にきてます」
気になるのは投球翌日の体の反応。岡田は「満身創痍(そうい)です」と冗談を交えつつ、「脚の張りはないですし、投球をしての張りですね」と問題なしをアピールし、笑顔を見せた。昨年2月22日の大けがからおよそ1年2カ月。左腕の復活が待ち遠しい。
後藤 正樹
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