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中京学院大中京9-4で東海大相模に逆転勝利、44年ぶりにベスト8進出 ~くらいつけ 一球に魂をこめて~

    • 2019年08月17日(土)
    • スポーツイベント

2019年8月16日、第101回全国高校野球選手権で岐阜県代表の中京学院大中京高校が東海大相模(神奈川代表)と対戦し、9-4で逆転勝利をおさめ、44年ぶりにベスト8進出を決めた。

優勝候補といわれる東海大相模と対戦する中京学院大中京の橋本哲也監督は選手達に「名前負けはするな、同じ高校生なのだから、絶対に気持ちだけは負けるな」と激をとばし、試合に挑んだ。

 試合は序盤からお互いにチャンスを作るも大量得点には結びつかず中盤戦に。1-1の6回表中京学院大中京の攻撃でチャンスを作るもサインミスで得点を奪えず、その裏2点を取られ、東海大相模に流れがいきかけたと思われたが、7回表に奇跡が起きた

 チームのスローガンは『くらいつけ 一球に魂をこめて』だ。ここまでのミスも、チャンスをものに出来なかったことも『くらいつけ 一球に魂をこめて』この気持ちを持ち続けたことが奇跡をよび起したと思う。この回打者11人の猛攻で大量7点をあげ、9-4で逆転勝利をおさめた。 次の試合は大会12日目の第2試合(18日10時30分試合開始予定)で作新学院(栃木)戦、勝てば初のベスト4入り、学校の歴史に名を刻んでほしい。