多治見市産業文化センターにオープンした雑貨店
AbO(アボ)
-
- 2024年07月21日(日)
- 新名物
今年3月、岐阜県多治見市新町にある産業文化センターの1階に、店先に置かれたカラフルなイスとテーブルや旗が目立つ雑貨店「Abo」がオープンしました。えっ、あのビルに雑貨店!?と思う程意外な場所にあります。
オーナーの智春さんと弘子さんは、2年前の多治見市企業セミナーに参加し、ヴィンテージや古着好きの「温度感覚が一緒」と感じ意気投合。そこに洸(ほのか)さんが加わり3人の持ち味を生かしたセレクトショップになっています。
智春さんは昭和レトロとポップなUS古着、弘子さんはタイやベトナムなどに住むヤオ族の繊細な刺繍が施された民族衣装や、ニュージーランドのニット物、洸さんは韓国雑貨と、それぞれのセンスで買い付けた洋服や雑貨が並ぶ店内はかわいい物であふれています。
智春さんは、「シャッター街になっているこの通りに少しでも彩りとそよ風が吹けばいいなぁと思ってます」と、地域密着のお店を目指し、いつでも誰でも店頭のイスに腰掛けて交流を深めてほしいそうです。
- 住所
- 岐阜県多治見市新町1-23 産業文化センター1階
- 営業時間
- 13:00~17:00
- 休業日
- 不定休。インスタグラム参照
- @ABO_OBA_ABO
(Adachi Masako)
月刊紙『マイタウンとうと』編集長。東京都出身。短大卒業後、証券会社で営業、新聞社系出版社で編集を経験。子どもが小さいときは時間で終わる公的機関でパートをし、その後編集復帰。カルチャーもスポーツも何でも興味が湧いたことには直接足を運び、自分の目で見ることを心掛けています。一方、家で過ごすのも大好きで、週末は家から一歩も出たくない気分の日もたびたび…。