寸劇チーム「かたとき」が、消費生活被害を啓発します!!
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- 2024年09月08日(日)
- 偉人伝
左から 鬼頭さん、鈴木さん
「ゴークアーク工務店から来ました」と、日常起こり得る悪徳商法被害を、笑いを交えた寸劇で披露する3人グループ「かたとき」は岐阜県消費者啓発推進員のメンバー。東濃エリアを担当し、可児・多治見・土岐からチーム名を「かたとき」ときめました。
市や社協などから依頼を受け「おとどけセミナー」として各地区で公演しています。屋根裏点検、還付金、電子マネーなどレパートリーは多種にわたります。
近﨑さん
近﨑奈保子さん(土岐市)は「近所で被害があっても情報が入ってこない。それ、あるあると感じてもらいたい」と事例を元に台本も手掛けます。バレエやジャズダンスの経験がある鬼頭明美さん(可児市)は、主に騙される側を演じる名手。「一体感をもって、打ち解けてもらいたい」と劇中もアドリブを入れ観客との会話で盛り上げます。どんな役でもこなす鈴木尚久さん(多治見市)は「男性の方が実は騙されやすい」と注意を促します。9月はすでに5回の公演が決定。
「自分自身のために勉強にもなりますよ」とメンバーも募集しています。
- お問い合わせ
- 岐阜県多治見市くらし人権課
(岐阜県多治見市多治見市日ノ出町2丁目15番地)
消費生活相談窓口
0572-22-1134
※岐阜県内各市のくらし人権課へ
「かたとき」寸劇の様子
月刊紙『マイタウンとうと』ライター・営業。岐阜市柳ヶ瀬、飲み屋街生まれのわりにはめっぽうお酒に弱いものの、大の飲み屋好き。これまでに調子に乗りすぎて経験した失敗談も数知れず。そんな根性・気合いで生きてきた中で、最近は息子に「根性なんて古い」と言われ凹みっぱなしの昨今です。
旅好きで時刻表が愛読書の時期もあり、「青春18きっぷ」にはこれまで何度もお世話になりました。
いまでも旅行の計画が一番のストレス発散方法。訪れる先々の地図までしっかり頭に叩き込み、地元の人も驚くほどその土地に詳しくなることも。インスタ映えな写真は撮れないけど、「そこそこいい写真を撮ってる」と自画自賛の日々です。さぁ、そろそろ旅にでますか…