引き継がれたレトロ喫茶 ニューモリタ【多治見市・スイーツ】
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- 2024年10月04日(金)
- グルメレポート
創業40年を超える喫茶モリタが2024年8月、ニューモリタとして生まれ変わりました。
新店長は宮本玲央奈さん(25)。初めて訪れたときはこのレトロな雰囲気に「新しい‼︎」と感激したそう。懐かしさを残しつつ、新しいことも始めていきたいという宮本さんのニューモリタに期待が高まります。
場所
場所は新町。銀座商店街の中ほど、多治見国長邸跡の向かいに位置します。
赤い屋根とのぼり旗が目印です。
外観・雰囲気
外観は喫茶モリタのままですが、よく見ると「ニュー」の文字が付け加えられています。DIYが得意な前オーナー・森田さんが作ってくれたそう。
店内もそのまま、レトロな雰囲気に包まれます。BGMは昭和の歌謡曲。モリタの常連さんが多く訪れ、「ここにくると昭和の歌謡曲が聞けてうれしい」と話してくれることから、ここは変えずに残していくそうです。
私の選んだメニュー
お店のおすすめでもある日替りランチの鉄板ナポリタンをいただきました。ナポリタンになんとご飯が付いてきます!ご飯は量が選べるというので、もちろん少なめをお願いしましたが、少なめでこの量(笑)。お腹が膨れ、席を立とうとすると、「デザートも付きます!」とまたビックリです。ナポリタンは、自分たちで調合して作った自慢の一品。税込み1,000円でこれだけ楽しめる大変お得なランチでした♪
お店のオススメ
お店のおすすめは鉄板ナポリタンと通年販売予定のかき氷。
かき氷のソースやシロップは全て手作り。たっぷりのソースと練乳がマッチして美味しいいちごミルク(税込み1,100円)や、まるでケーキのようなマンゴーチーズケーキ(税込み1,200円)など、種類も豊富です。
まとめ
「レトロなお店は少ないので、そこは残しつつ、飽きがこないようにメニューはコロコロ変えていきたい」と話す宮本さん。かつての常連さんたちも再び足を運び、「ここに来たらみんなに会える場所」となっています。学生が多く通る場所なので、学生向けのメニューも考案中とのこと。
ニューモリタで新しさと懐かしさを楽しんでみては。
- 住所
- 岐阜県多治見市新町2-37
- 電話
- 0572-56-0621
- 営業時間
- 8:30〜18:00
- 定休日
- 水曜日
- @cafe_morita37
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(Hasabe Yuko)
月刊紙『マイタウンとうと』ライター。新潟県出身。「過去と他人は変えられない、未来と自分は変えられる」をモットーに、過去についてくよくよせず、人の文句は言わないように、前だけ向いて生きています。2019年に縁あって多治見市民に。多治見の魅力に触れながら、これからどんな人に出会い、自分がどう変わっていくか、ワクワクが止まりません!