ドラフト会議まで残り2週間。…
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- 2024年10月12日(土)
- ドラ番記者プラール
ドラフト会議まで残り2週間。かれこれ10年以上、指名候補選手の取材をしてきた。そもそも初めて取材陣に加わったのは2012年10月25日。どこへ行っていたのか、過去のスクラップを引っ張り出してみた。
名前はなかった。原稿を書いた形跡がないのだ。そう、取材は空振りすることもだってある。所属先や主要な駅で待機したまま、会社からの撤収命令を受けて終わることもある。同じく担当している長森記者にも聞いてみた。6回のドラフトのうち2回は1行も書かないまま待機先から引きあげたという。
ドラフト上位なら時間的余裕があるから原稿を書く時間は十分ある。下位指名だとしても、何とかなる。困るのは上位指名を受けて、移動し、取材時間の終わった選手への再取材を試みる場合。同じことを2度言っているのだろうな、という苦しさを感じながら聞く場合だってある。さて、今年はどうなるのか。
川本 光憲
2018年に大手WEBでは載らない岐阜県多治見市近辺に特化した情報を集め公開スタート。
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