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企画展「青の誘惑―タイルにみる青の世界―」展開催中
【多治見市モザイクタイルミュージアム】

    • 2024年10月29日(火)
    • イベント

タイルと茶室の調和「青の誘惑―タイルにみる青の世界―」

多治見市モザイクタイルミュージアムでは、会場に佇むホワイトキューブが印象的な企画展「青の誘惑―タイルにみる青の世界―」を開催中です。
エジプトで発掘された最古のタイルが“青”色だったこと、人が”青“色に引き付けられる普遍的な魅力、また戦後アメリカでプール建築に用いられた”プールタイル“と呼ばれた青色タイルが当地域で多く生産輸出された歴史背景もあり”青“に焦点を当てました。

キューブ内には、27社のタイルメーカー・商社が出展したさまざまな青色タイルがあしらわれ、青の世界を演出しています。

また、茶室をイメージしたキューブ周辺は、タイルの飛び石や蹲(つくばい)に見立てたタイルのシンクも備わり空間を演出しています。

「内部には、畳のスペースもあるので座って1枚1枚タイルをじっくり見て楽しんでいただければ」と学芸員の清水雄也さんは来場を呼びかけます。

会期
2025年3月9日(日)まで
開館時間
9:00~17:00(入館は16:30まで)
会場
多治見市モザイクタイルミュージアム
(岐阜県多治見市笠原町2082-5)
休館日
月曜日(休日の場合は翌平日)、2024年12月29日(日)から2025年1月3日(金)
観覧料
一般310円、高校生以下無料
電話
0572-43-5101
ホームページ
多治見市モザイクミュージアム