「提灯まいり」を復活させ、精力的に地域貢献に関わる堀尾昌代さん
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- 2024年11月19日(火)
- 偉人伝
堀尾昌代さん
感謝まいり企画の代表を務める堀尾昌代さん。東濃遊技業組合に勤務する傍ら、地域文化の振興やまちづくりに関わる活動を精力的に行っています。
堀尾さんにとって寺社を巡る「提灯まいり」は特別な存在。令和元年に一度だけ開催された提灯行列の楽しさが忘れられず、どうしても再現したいという思いから市民団体を立ち上げ、今年9月、ついに「提灯まいり」を実現させたのです。
また活動をする中で、日の当たらない多治見の文化財、歴史上の人物がいることを知り、これらを風化させまいと、自ら講演会の企画運営やキャラクター制作などを行ってきました。
組合で地域貢献活動に従事し始めたことをきっかけに「世のため、人のためにできることをしたい。地域のためにどんなことができるか」を常に考えるようになったと話す堀尾さん。「参加してくれた人が街の大切な神社仏閣や文化財は自分たちで守るという意識が、少しでも芽生えてくれたらうれしい」とほほ笑みます。
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月刊紙『マイタウンとうと』ライター。大学時代、中国留学をきっかけに異文化に触れる楽しさに目覚め、海外旅行が人生最大の楽しみになりました。しかし必ずと言っていいほどトラブルに見舞われ、バラエティ豊富すぎる経験から、ちょっとやそっとのトラブルでは動じない精神力が鍛え上げられました。異国の地でも生きて帰ってきてはいるので、人生なんとかなるということです。
さあ、次はどんなネタが増えるでしょうか…