ありのままをイラストで表現
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- 2024年12月30日(月)
- 偉人伝
出身は東京都。沖縄で多治見市出身の旦那さんと出会いました。
滝呂町在住のイラストレーター髙木風子さん。「たわけまるけ」のロゴマーク制作や「コメヘス」のイラストデザインをはじめ、さまざまなイラスト、デザイン制作を手がけています。
父は絵描き、母はギャラリースタッフと芸術一家で育った髙木さん。幼い頃から絵を描くことは日常の一部だったといいます。「絵は習うものではない」という父の教えの下、大学では文化人類学を専攻しました。友人の紹介から、舞台のチラシ、Tシャツのデザインなどを任されるようになり、自然と仕事に発展。実績を積むに連れ、依頼も増えてきたので、本格的にイラストレーターとして活動をスタートさせました。 髙木さんが描くイラストは「シュール」「かわいいけどかわいすぎない」など見る人によって表現が異なるそう。一つのイラストでさまざまな想像が膨らませられる「形ないもの」が人を引き付けるのかもしれません。「対話を重ね、その人の思いや考え方を知ったうえで、ありのままを表現したい」と作品づくりに思いを込めます。
- @fuko_tajagi
月刊紙『マイタウンとうと』ライター。大学時代、中国留学をきっかけに異文化に触れる楽しさに目覚め、海外旅行が人生最大の楽しみになりました。しかし必ずと言っていいほどトラブルに見舞われ、バラエティ豊富すぎる経験から、ちょっとやそっとのトラブルでは動じない精神力が鍛え上げられました。異国の地でも生きて帰ってきてはいるので、人生なんとかなるということです。
さあ、次はどんなネタが増えるでしょうか…