【ととと保育園】“あったらいいな”が詰まった保育園が誕生
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- 2025年08月12日(火)
- マイッティーなモノ
今年4月、弁天町に0から1歳児対象の「ととと保育園」が開園しました。
立ち上げたのは、島田麻衣さん(43)。実は彼女、保育業界は未経験。保育士として働く母や妹、友人たちの声と、自身の子育て経験から見えた課題や願いを基に、園長として新たな保育園づくりに挑みました。
「ここまでしてくれるの!?」驚きの制度
登園準備の負担を減らすため、布団や服の洗濯・保管は全て園で対応。おむつも1パック預けておける“手ぶら登園”を実現しました。全て園で手作りした栄養満点の食事にもこだわります。大きな紙で伸び伸びお絵描き、泥んこ遊び、全身を使った色水遊びなど、家ではなかなかできない体験もたっぷり。先生たちが日々、工夫を凝らして準備しています。
まさに「こんなのあったらいいな」が詰まった保育園。そこには「預けることに罪悪感を持たず、仕事や自分時間を楽しんでほしい」という保護者への思いやりがありました。「大人の都合ではなく、子供たちを思いっきり楽しませるための保育園にしたい」と、島田さんは笑顔で話します。
詳細
場所 岐阜県多治見市弁天町1-1-1
電話番号 0572-74-7004

月刊紙『マイタウンとうと』ライター。大学時代、中国留学をきっかけに異文化に触れる楽しさに目覚め、海外旅行が人生最大の楽しみになりました。しかし必ずと言っていいほどトラブルに見舞われ、バラエティ豊富すぎる経験から、ちょっとやそっとのトラブルでは動じない精神力が鍛え上げられました。異国の地でも生きて帰ってきてはいるので、人生なんとかなるということです。
さあ、次はどんなネタが増えるでしょうか…