【11月15日タジフェス】高校生が仕掛ける多治見の町おこし
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- 2025年11月14日(金)
- イベント
地元の高校生が企画・運営する音楽フェスティバル「タジフェス」が11月15日に開催されます。
代表の酒井駿杜さん(18・土岐市)は、多治見を盛り上げたいという思いから、夢だったイベント企画を決意。たじコンに応募するも、落選した悔しさから「自分でやるしかない」と自ら仲間を募りました。音楽を選んだ理由は、世代を超えて楽しめるから。「音楽と町おこし」をテーマに、タジフェスを始動したのです。
当日はオペラ、アカペラ、DJ、ラップ、弾き語り、吹奏楽、バンドなど、全19組の多彩なアーティストが出場予定。飲食・物販・体験ブースも出店するので、1日を通して楽しめます。
「高校生だからといって妥協されることはなく、関わった大人たちも本気で向き合ってくれた」と企画担当の高椿浬さん(18・土岐市)。「“高校生の視点で創る”という新しい町おこしの形を全国へ広めていきたい。来年は東海を巻き込んだ倍の規模に挑戦したい」と酒井も意気込みます。
左から高椿さん、酒井さん
- 日時
- 2025年11月15日(土)10:00~20:00
- 場所
- 虎渓用水広場
- 住所
- 岐阜県多治見市音羽町1-229
- 料金
- 無料
- タジフェス -音楽フェスでまちづくり-

月刊紙『マイタウンとうと』ライター。大学時代、中国留学をきっかけに異文化に触れる楽しさに目覚め、海外旅行が人生最大の楽しみになりました。しかし必ずと言っていいほどトラブルに見舞われ、バラエティ豊富すぎる経験から、ちょっとやそっとのトラブルでは動じない精神力が鍛え上げられました。異国の地でも生きて帰ってきてはいるので、人生なんとかなるということです。
さあ、次はどんなネタが増えるでしょうか…



