勝ち取った全国大会への切符
多治見からは2人が出場
-
- 2025年12月12日(金)
- マイッティーな人
和太鼓で全国大会出場
多治見まつりでの演奏
ジュニア和太鼓グループ、和楽衆琥珀(わらくしゅうこはく)×和楽衆一心の合同チームが、9月21日に滋賀県で行われた南・西日本大会で準優勝し、12月14日(日)に埼玉県で行われる全国大会に駒を進めることとなりました。
この合同チームの選抜にあたり、和楽衆琥珀(可児・清洲)ではオーディションを行い、結果、可児教室からは4人が選ばれました。
可児教室のメンバー
「全国大会が決まった時は、すごく嬉しくて大号泣してしまいました。拍手や歓声、観客の笑顔を見ると、とてもやっていてよかったと嬉しい気持ちになる」と伴香羽(ばんこのは)さん(南姫中2年)。
林祐妃葉(はやしゆきは)さん(陶都中3年)は「太鼓を始めてから頑張ろうと思えるようになった。全国大会で絶対勝ちたいという目標ができた。」と話します。
練習する伴さんと林さん
2人は12月3日に多治見市長を表敬訪問します。
「大会は成長する場、ライバルとの出会いや、大会でしか得られない雰囲気などを経験してほしい」と指導者の山川慎平さん(38)は話します。

月刊誌『マイタウンとうと』ライター。主にPhotoshopとIllustratorを使う仕事をしていましたが、縁あって文字を書く機会をいただき、二足のわらじとなりました。初対面の方と話すことが好きなので、たくさんの方に出会えることが楽しみです。お酒を飲むこと、そしてお酒に合う料理や珍味を作ることが趣味。美味しい一杯のためには作る努力は惜しみません。



