マイティラインとは

第六回新聞切り抜き作品教室

    • 2018年09月11日(火)
    • いいね新聞生活

記事を眺めることで子どもが社会に関心を持つきっかけに

第6回目となる『新聞切り抜き作品教室』が、2018年8月4日(土)に開催され16組37名の親子に参加いただきました。主催の立場として、より多くの親子に参加いただくことに意識が傾くのですが、今回は改めてその取り組みを眺め、より内容の質を高めることが重要だと認識しました。来年は更にブラッシュアップさせて、より絶対的な企画にしたいと思います。ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。尚、当日の思い出新聞に寄せていただいたコラムを紹介させていただきます。

「お子様の未来に向けて~今年で第6回目を迎えた新聞切り抜き作品教室。子ども達だけで取り組むには少しハードルが高い感はあるが、それでも親子で取り組んでもらうのは教育的に価値のあるものと確信している。毎日の新聞に目を通しながら、テーマを決めて記事を集める。一つずつ増えていく記事を眺めながらお子様が社会に関心を持つきっかけとなってくれたのを期待したい。レイアウト決めは親のナビゲートが必要かと思うも、基本フレームが出来上がっていくプロセスを目の当たりにすることでお子様のデザイン力に何か響いたのであれば嬉しく思う。最後に意見を述べて考えをまとめ完成させる。これらはこれからの教育の要諦である思考力・判断力・表現力を養うことに確実に役立つ。「新聞を開く、未来を拓く。」今回の取り組みが夏休みの宿題のクリアに留まらず、お子様の心に何かを芽生えさせ、そして親子の絆が深まることにつながったのであれば幸いである。ご参加に心より感謝。」

中日新聞社で「新聞切り抜き作品コンクール」の公募が行われています。詳しくはホームページをご覧ください。http://www.chunichi.co.jp/nie/concours/#ccr01