マイティラインとは

新聞をちぎって貼った素敵な「ちぎり絵」!!
新聞活用術~新聞のカラー広告面を使って~

    • 2020年05月05日(火)
    • いいね新聞生活

瑞浪市で書道教室を40年近くやっている、山田照代さん(71歳)は最近、新聞のカラー広告面を利用した「ちぎり絵」にはまっています。

「絶対楽しいので、是非チャレンジしてみてください」と話します。

作りたいものを想像し、ちぎって並べて貼っていきます。

でん粉のりを使用して、ただ貼るのではなく、わざとシワをつくって立体感を楽しみます。

最後文字を書き添えますが、あえて利き手と反対の手で書くと味のある文章に!

新聞を楽しく活用。作り出したらとまらない楽しさを山田さんは教えてくれました。

作り方を紹介した動画『てるちゃんねる』はこちらから。

当初、たまたま足を運んだ展覧会で見た絵手紙に興味を持った山田さん。

ご主人が郵便局に勤めていた事もあり、需要がへっている「手紙を書く」ということに繋がるのではないかと希望を抱き、自身も絵手紙を作り始めました。

初めは庭に咲いている花、冷蔵庫の食材、お孫さんの顔など描いて送って描いて・・と10年以上も続けられ生活の一部になりました。

最近では「ちぎり絵」にはまり、新聞紙のカラー面を使い、ちぎっては貼り、ちぎっては貼りと、楽しさが増しているそうです。

「後何年生きられるかわからないけど、もっともっと作品として証として残していければと思っています」と山田さん。

すでに作品は300を超しているそうです。

こんな素敵な絵手紙が届いたら元気がでますね 。