新しい応援スタイルを貫く難しさ
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- 2020年07月20日(月)
- ドラ番記者プラール
甲子園はやっぱり甲子園だった。
右翼席のスピーカーから流れる応援歌に合わせ、ファンが打ち鳴らす応援用バットの音が銀傘に跳ね返って響く響く。観客が5,000人に制限されても、雰囲気は昨季までのそれと変わらなかった。
「やっぱりいい球場やなと思いました。集中していたので応援は全く気になりませんでした」とは、高校1年の夏以来、7年ぶりに聖地のマウンドに上がった橋本の感想。ただ、チームは連敗し、敵地は大いに盛り上がった。
9回2死、記者席の隣に陣取った阪神ファンが「あと1球」と叫んでいた。試合後の球場外にはマスクを外し、大声で騒ぐ若者の姿もあった。
観戦者から感染者が出るのでは…。新しい応援スタイルを貫く難しさを感じた3日間でもあった。
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