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ウォーキング団体の「道行会(どうこうかい)しでこぶし」 5月例会 津島・天王川公園の藤棚

    • 2024年04月26日(金)
    • イベント




5月例会 津島・天王川公園の藤棚(愛知県)

岐阜県多治見市に本拠を置く中高年のウォーキング俱楽部「道行会(どうこうかい)しでこぶし」は2024年で設立27年を迎えます。これまで約300回の月例会ウォーキングが実施され、歩き旅の楽しさを全員で共有しています。

5月の例会は、JR多治見駅に集合、愛知県の勝幡城跡や津島神社などを巡り歩行距離は約8㎞のコースです。藤棚が見ごろを迎えています。
会員以外のお試し参加歓迎します。(300円)

日時
2024年5月5日(日)
集合場所
多治見駅改札口に8:05 集合。電車は8:15発
参加費
300円
持ち物
弁当、飲み物、帽子、雨具、レジャーシートなど
行程
多治見……(乗換え)金山……勝幡……勝幡神社……勝幡城跡(織田信長生誕地)……願連寺……名鉄藤波駅……津島市文化会館……(津島街道)……雲居寺……御神木……津島神社……堀田家住宅……天王川公園・藤棚(昼食……津島……金山……多治見
【歩行距離:約8km】
電車利用
【往路】多治見⇒金山⇒勝幡 JR590円、名鉄 410円
【帰路】津島⇒須ヶ口⇒金山⇒多治見 名鉄 460円、JR 590円
お申し込み・お問い合わせ
電話:090-7041-3363(小林潔)
E-mail:kbys5151@ob2.aitai.ne.jp

見どころ

(勝幡城跡 )

勝幡城は戦国時代の永正年間に織田信定が築城した。当初は「塩畑」(しおばた)と言う名称であった。後に信秀(信長の父)が「勝ち旗」の意で「勝幡」に改名した。織田信長はこの城で誕生した。信秀が那古野城に移り、さらに信長が清洲城に移ったあと、勝幡城は廃城になった。

(津島神社)

創建は810年で、後に一条天皇より「天王社」の称号を贈られた。戦国時代、尾張を支配した織田家が経済拠点の津島を重要視した関係で津島神社を崇拝した。織田家の家紋「木瓜紋」と津島神社の社紋は同じである。豊臣家から社領の寄進を受け、尾張徳川家も手厚く保護し、門前町として栄えた。

(堀田家住宅)

江戸時代中期の正徳年間(1710年頃)に建てられたが保存状態が良く、昭和53年に国の重要文化財に指定された。尾張地方の町屋建築の特徴を良く伝えている。入場料は300円。

(天王川公園)

天王川公園は昔、天王川の一部を堰き止めて誕生した「丸池」を中心とした公園で、大正時代に開園した。昭和10年に動物園も設置されたが、平成10年に廃止された。昭和53年に公園内に藤棚が造成され、昭和58年には「日本最大の藤棚」になった。平成19年に「日本歴史公園100選」に指定された。