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読むヒーローインタビュー 8月18日 広島戦 堂上選手・田島投手・与田監督

    • 2021年08月20日(金)
    • ドラ番記者プラール

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アナウンサー
放送席、放送席、そしてドラゴンズファンの皆さん、ヒーローインタビューです。
二試合連続の完封勝利、その勝利の立役者、堂上直倫選手そして田島慎二投手です。

(場内拍手)

まずは堂上選手からお話伺います。
三試合ぶりのスタメン第一打席に結果が出ました。
まず振り返っていかがでしょうか?

堂上選手
前の東京ドームでチームの士気を下げるようなプレーをしてしまったので、何とか今日取り返そうと思ってその一心で今日はやりました。

(場内拍手)

アナウンサー
ただ第一打席に先制ホームランという最高の結果だったと思います。
振り返って下さい。

堂上選手
前のマツダの時に一度対戦していたので、イメージはあったんですけど、まぁ、本当に自分でもびっくりするくらい上手く打てたかなと思います。

(場内拍手)

アナウンサー
ファンの皆さんも打った瞬間間違いないなと思った一打だったと思います。
感触はどうだったんでしょう?

堂上選手
自分の中でももういったと思ったし、打って守備行く時に皆さんが手叩いてくれて、それがすごい嬉しかったです。
(場内拍手)

アナウンサー
先制ホームランもそうですが、今日は数々の内野ゴロ、本当にたくさんのゴロをさばいたと思います。
守備の方での貢献でも大きかったんじゃないですか?

堂上選手
そうですね。松葉先発でゴロが多い、もうどんどん打たせていくぞとという声も掛けてくれてたので、集中力切らさずに最後までやれたと思います。

(場内拍手)

アナウンサー
今週はこの後も地元のファンの前での戦いが続きます。
残り4戦というところになりますが、その辺りの気持ち聞かせて下さい。

堂上選手
たくさんのファンの方が応援に来て下さって、やっぱりホーム一番戦いやすいので、明日もまた皆さんの前でいいプレーが出来るように頑張って準備していきたいと思います。

(場内拍手)

アナウンサー
まずは先制ホームランの堂上選手でした。ありがとうございました。
さぁ、続いてピンチでの素晴らしいピッチング田島慎二投手です。

(場内拍手)

6回2アウトフルベースという状況でマウンドに上がりました。
まずどんな気持ちでマウンドに上がったんでしょうか?

田島投手
えーそうですね、あの、まず自分の球をしっかり投げれるように、腕をしっかり投げようと思いました。

アナウンサー
その大ピンチの中、迎えるのは相手の4番打者です。どんな戦いでしたか?

田島投手
そこはあんまり考え過ぎずに、いかに自分の力を出すかっていう事が大事だと思ったので、はい、自分のやる事に集中して、はい。ミットめがけて投げました。

(場内拍手)

アナウンサー
結果、先発松葉投手が作ったピンチ、ゼロで帰ってくる事が出来ました。
ベンチに戻った瞬間どんな気持ちだったんでしょう?

田島投手
はい。一番いい形で抑えてこられたので、そこは本当に嬉しかったです。

(場内拍手)

アナウンサー
そして田島投手にとっては、この本拠地のマウンドというのが2019年6月以来という公式戦のマウンドになりました。
その辺りの感慨というのもあったんじゃないでしょうか?

田島投手
はい。リハビリ過程を経て、たくさんの方に支えてもらいながらここまで復帰する事が出来たので、はい。その感謝の気持ちを持って投げられたと思います。

(場内拍手)

アナウンサー
コロナの事もあって、スタンドにはお客さんの数は少ないかもしれませんが、マウンドからはどんな景色が見えましたか?

田島投手
はい。まだ満員っていう事にはなかなかならないと思いますけど、ファンの方の前でいいプレーをするっていう事が僕らの仕事なので、今日はいい形で終われたのかなって思います。

(場内拍手)

アナウンサー
後半戦これから本拠地でもそしてビジターの球場でも仕事が増えると思います。
その辺りに向けて決意を語って下さい。

田島投手
はい。任せられたポジションでしっかり自分の仕事をするだけなので、これからも頑張りたいと思います。

(場内拍手)

アナウンサー
お二人の活躍これからも期待しています。今日はどうもありがとうございました。

田島投手
はい。ありがとうございました。

(場内拍手)

アナウンサー
今日のヒーローインタビュー、堂上直倫選手、そして田島慎二投手でした。

(場内拍手)

アナウンサー
勝ちました与田監督に伺います。

与田監督
はい。

アナウンサー
素晴らしい試合でした。

与田監督
ええ。先発松葉がね、一安打よく頑張りましたし、まぁその後もよく繋いでくれましたね。

アナウンサー
松葉ももう本当に凄かったですね。4回までパーフェクト。

与田監督
ええ。本当にあのテンポ良く、キャッチャーのアリエル・マルティネスも良くリードしてくれましたし、はい。良かったです。

アナウンサー
そして6回にピンチを招いたんですが、そこでリリーフ田島が踏ん張りました。

与田監督
ええ。まぁ、怪我から復帰して一番タフな場面だったんじゃないですかね。
田島のこれまでの経験がね、本当に活きた場面だったと思います。

アナウンサー
2年ぶりのバンテリンドームだったようですけれども、素晴らしかったですね。

与田監督
ええ。本当に頼りになるピッチングでしたね。

アナウンサー
今日は打つ方では堂上が先制の2ラン打ちました。

与田監督
もう打った瞬間ね、ホームランってわかる当たりでしたけども、よく打ってくれましたね。

アナウンサー
まぁ彼なりに期するものがあったんじゃないかと思うんですけども、どうでしょう?

与田監督
うん?

アナウンサー
彼なりにね、やっぱりこう久々のスタメンという事で、頑張ってやろうという気持ちがあったんだと思うんですけども。

与田監督
いや、それはどの選手もね、試合に臨むって事は当然あの、何とかしてやろうという気持ち、まぁそういった気持ちがいい結果になったと思います。

アナウンサー
あと、それから機動力も今日は活かしましたね。

与田監督
まぁ昨日に引き続き、やっぱり盗塁をして次の塁、次の塁というところが良かったと思いますね。

アナウンサー
ビシエドが打ちました。

与田監督
はい。まぁそういうチャンスを一つものにすると、なかなか上手くいかなかったところが今日は良かったと思います。

アナウンサー
バンテリンドームに戻ってから選手の動きが非常にいいように思います。
いかがですか?

与田監督
うーん、まぁやっぱり勝つとね、そのように見えると思いますけども。
やっぱり勝たないと、皆さんにも喜んでもらえないので、頑張りたいと思います。

アナウンサー
この球場らしい、引き締まったいいゲームが続いて連勝という事ですけれども、いかがですか?

与田監督
まぁとにかく内容もそうですけども、勝つという事、まぁこれがね、多くの方に喜んで頂けると思いますし、その為に必死になって戦っていきます。

アナウンサー
そして明日はエース大野雄大ですね。

与田監督
ええ。まぁオリンピック帰って来て初めての登板になりますけれども、しっかりといい形で勝つピッチングをして欲しいと思います。

アナウンサー
ありがとうございました。おめでとうございました。

与田監督
はい。ありがとうございました。

引用元:中日ドラゴンズ公式WEBサイト
本記事は中日ドラゴンズの許諾を得て公式サイトを引用、転載しております。