マイティラインとは

ナゴヤ球場で愛知県歯科医師会による選手の…

    • 2023年11月19日(日)
    • ドラ番記者プラール

ナゴヤ球場で愛知県歯科医師会による選手の歯科検診が行われた。立浪監督が「8020県民健口(けんこう)大使」を務めている縁で、昨年に続き開かれた。

野球選手にとっても歯は命。打者はくいしばるために奥歯がボロボロになるというイメージがあるが、立浪監督はそうではなかったらしい。「自分は打つとき口が開いていたので…。奥歯が悪くなるくらいかむ人もいれば、そんなに力まずの人もいるんです」。選手もそれぞれということだ。

現役選手でみると、岡林は打席で口が開いていることが多い。確かに、打撃スタイルも監督に通じるところがあるような気がする。ひょうひょうと安打を重ねていくというか…。そして、記者は打席に入ることもないのになぜか今月、歯が欠けた。「かむ力が強いからです」と歯科医師。もうちょっと力を抜いて生きていこう。

土屋 善文