家庭料理が食べたくなったらここ!昼穂(ひるほ)
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- 2024年05月24日(金)
- グルメレポート
場所
岐阜県多治見市金山町の銀座商店街に並行して伸びている細い路地・銀座センター。2024年3月、ここに新たなお店が加わりました。広小路側からはアーケードに書かれた文字「銀座センター」、反対側(北側)からは中華天国が目印です。昼穂の営業日にはこの入り口に看板が出ています。
外観・雰囲気
昼間はフォトスポットとしても知られている銀座センター。路地を入ると目に入る大きなハートの向かい側に「昼穂」は位置します。夜は割烹「穂(いなほ)」として営業しているため、お店の表札は「穂」。
扉を開くと店主の黒川朋子さんが笑顔で迎えてくれます。
店内はカウンター6席のみの、こぢんまりとしたお店。
黒川さんは、「お客さんとお話しながら料理し、忙しいときは別々に来たお客さん同士がお話しているのを見ると幸せを感じます」と微笑みます。
私の選んだメニュー
メニューは日替わり定食のみで、魚か肉を選べます。
この日の魚は「塩鯖焼き」、肉は「鶏ササミ梅シソ揚げ」。私は鶏ササミ梅シソ揚げを選択しました。
小鉢が3つもついて、どれも美味しく、ご飯がすすみます。日替わりなので、行くたびに違うメニューが楽しめるのも嬉しいですね。「味噌汁でけっこうお腹が膨れるんですが、消化がいいので夕方にはお腹がすいてきますよ」と黒川さん。そのとおり、夕飯前にはしっかりお腹がすきました。
まとめ
店主の黒川さんはカワコッチ(川のこっち側)の雰囲気が大好きだそう。51歳になる今年、「何でも51(こい)!」をテーマに思い切って穂/昼穂の営業を始めました。「特別な食材をお出しすることはないですが、全て手作りにこだわっています」と話すとおり、まさに「家庭の味」を味わえます。オシャレで特別なランチではなく、家庭料理が食べたいという日にフラッと訪れてみてはいかがでしょうか。
- 住所
- 岐阜県多治見市金山町29(銀座センター内)
- 営業時間
- 11:00〜14:30(ラストオーダーは14:00)
- 営業日
- Instagramの営業日カレンダーをご確認ください。
- @junengonosora
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(Hasabe Yuko)
月刊紙『マイタウンとうと』ライター。新潟県出身。「過去と他人は変えられない、未来と自分は変えられる」をモットーに、過去についてくよくよせず、人の文句は言わないように、前だけ向いて生きています。2019年に縁あって多治見市民に。多治見の魅力に触れながら、これからどんな人に出会い、自分がどう変わっていくか、ワクワクが止まりません!