マイティラインとは

懐かしさを感じながらのマウンドだった。…

    • 2024年07月29日(月)
    • ドラ番記者プラール

懐かしさを感じながらのマウ ンドだった。26日から杉本商事BS舞洲で行われたウエスタン・リーグのオリックス3連戦。 斎藤が2015年のプロ入りから8 年間プレーした古巣相手に26日と28日に登板した。

「舞洲は1年半ぶりぐらいですね。オリックスの時はここでめちゃくちゃ投げてましたから。懐かしさはありますね」。プロ入りと同時に球場に隣接する寮に入 寮。試合での登板だけでなく、多くの時間を過ごした場所だけに感慨もあったようだ。

28日の登板では「もう一度自信を取り戻すために」と持ち味のスライダーを多投して河野、T-岡田から2者連続三振。「変化球を続けたから、Tさんにはひきょうだと思われたかもしれませんね」と冗談も交えつつも「オリックスの選手やファンの方に投げる姿を見てもらえたのはよかったです」。技術も心も整えながら1軍再昇格を狙う。

谷 大平