マイティラインとは

4日に組み合わせ抽選会が終了した夏の甲子園大会。…

    • 2024年08月05日(月)
    • ドラ番記者プラール

4日に組み合わせ抽選会が終了した夏の甲子園大会。竜戦士は母校だけではなく、それぞれ縁がある高校を応援している。

「母校は準優勝で敗退してしまいました。でも僕は掛西もめちゃくちゃ応援していたんですよ」

そう話していたのは静岡高OBの村松。静岡大会を制して26年ぶり夏の甲子園出場を決めた掛川西高をなぜ応援しているのか。それはチームを率いる大石卓哉監督が高校時代の野球部長だったからだ。

掛川西を応援する理由はもう一つある。静岡高時代の恩師である栗林前監督の長男、毅知選手(3年)メンバー入り。「息子さんがいるのも知っていたので応援してたんですよね」と自分のことのように喜んでいた。

村松にとって高校時代の監督と部長どちらにも縁がある掛川西の初戦は10日の日本航空(山梨)戦。勝てば半世紀ぶりの甲子園勝利となる。

谷 大平