狙って、取った。その結果は⼤きな⾃信になるのだろう。…
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- 2024年10月07日(月)
- ドラ番記者プラール
狙って、取った。その結果は⼤きな⾃信になるのだろう。5日のDeNA戦で43ホールドポイント⽬を挙げ、最優秀中継ぎ投⼿のタイトルを獲得した松山。シーズン中盤は「意識していない」とタイトルへの無欲を語っていたが、佳境に⼊ると「ここまで来たら取りたい」と欲をさらけ出していた。
「夏ぐらいからメディアの皆さんがタイトル、タイトルと⾔われていたので…。意識はしていました。でも言ってくださったのはうれしかったですし、モチベーションになりました」
しびれる場面で登板するのが仕事の救援投手。タイトル争いのプレッシャーもうまく自分の力に変えていたようだ。
今季全27試合の登板でバンテリンドームでは無失点。50試合以上登板した中日の投手では、2003年のレジェンド・岩瀬以来の快挙と大きなおまけが着いて2年目を終えた。来季も重圧に打ち克ち、結果を残してくれるはずだ。
谷 大平
2018年に大手WEBでは載らない岐阜県多治見市近辺に特化した情報を集め公開スタート。
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