本場大阪のタコ焼きをご自宅で Happy House ひろ
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- 2024年10月11日(金)
- グルメレポート
昨年12月、本場大阪のタコ焼きが食べられるお店が岐阜県多治見市笠原町にオープンしました。
場所
多治見市モザイクタイルミュージアムからほど近い場所。
妻木笠原線の跡地である県道388号線上にお店があります。
外観・雰囲気
茶色の建物の奥にお店はあります。自宅の倉庫だった場所を改装し開業。片付けから内装まで店主加藤裕子さんが一人で手がけました。黄色く塗られたドアには、タコとインコのイラストが。こちらは娘さんがデザインしたそう。飼育していたインコの名前が「Happy」、裕子さんの「ひろ」をとり、「Happy house ひろ」ができました。
お店のおすすめ
加藤さんが作るタコ焼きは本場大阪のタコ焼き。食材は自ら大阪で買い付けたものを使用していて、キャベツなどは入れず、ネギ、天かす、紅生姜で仕上げています。
外はカリッと、中はトロトロ。
しょう油、ゆずソース、塩ダレ、明太マヨなど味付けも豊富。一番美味しいときに食べてもらいたいと、作り置きはほとんどせず、注文が入ってから焼き上げます。店頭での注文もできますが、すぐに受けとりたい場合は電話での事前予約が可能。来店30分前までに予約があれば、焼き立てを提供しています。
またこのあたりでは珍しい「たこせん」も販売中。
たこせんはたませんの中にタコ焼きが入っている大阪屋台の定番商品で、小腹を満たしてくれるおやつとしても食べられます。
まとめ
加藤さんは人と接することが大好き。定年後、じっと家にいるのが耐えられず、何かやりたい!と思い立ったのがタコ焼き屋でした。決まれば即行動!大阪に足を運び、朝昼晩とタコ焼きを食べ歩きながら、自分がいいと思ったお店に「教えてください!」と飛び込みました。今でも師匠にアドバイスをもらいながらタコ焼き作りに励んでいます。「やってよかったと思ってます。お店を始めたことでたくさんのお客さんと知り合うことができ、お話もできてほんとに楽しいです」と加藤さんから笑顔があふれます。
- 住所
- 岐阜県多治見市笠原町1204-1
- 営業時間
- 11:00〜18:00(日曜のみ17:00まで)
- 電話
- 090-9192-3317
- 定休日
- 月、木、第3日曜
- 駐車場
- 有(4台)
*材料がなくなったら早めに閉店する場合あり
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月刊紙『マイタウンとうと』ライター。大学時代、中国留学をきっかけに異文化に触れる楽しさに目覚め、海外旅行が人生最大の楽しみになりました。しかし必ずと言っていいほどトラブルに見舞われ、バラエティ豊富すぎる経験から、ちょっとやそっとのトラブルでは動じない精神力が鍛え上げられました。異国の地でも生きて帰ってきてはいるので、人生なんとかなるということです。
さあ、次はどんなネタが増えるでしょうか…