帝京大学可児中学サッカー
中体連東海大会1位で全国大会出場
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- 2024年10月20日(日)
- スポーツ
帝京大学可児中学サッカー部が6年ぶりに中体連の東海大会で優勝し、全国ベスト8に輝きました。
チームを強化すべく、毎月個々の体力を計測してデータ化したり、理学療法士とともに練習メニューを考案、高校生との練習試合を週1で取り入れたりと、ここ数年でより効率的、かつ効果的な練習環境を整えてきました。「その代にあった指導をしていかなければいけない」、「できるだけ早めにレベルの高い練習機会を用意してあげたい」と監督の堀部直樹さん、顧問の村松嵩紘さんは話します。厳しい練習をこなし、チームで気持ちを一つにできたからこそ、東海大会優勝につながりました。また高校でも引き続きサッカーを続ける生徒が大半。目の前の試合は一つの通過点とし、長期的な成長を見据えているのも強さの秘訣といえます。
このチームで戦う最後の試合は10月に行われる高円宮杯。「自分たちのサッカーで圧倒して全国出場を果たしたい」とキャプテン橋爪駿さんは意気込みます。
10月に行われた高円宮杯をもって、このチームでの戦いは幕を閉じました。
月刊紙『マイタウンとうと』ライター。大学時代、中国留学をきっかけに異文化に触れる楽しさに目覚め、海外旅行が人生最大の楽しみになりました。しかし必ずと言っていいほどトラブルに見舞われ、バラエティ豊富すぎる経験から、ちょっとやそっとのトラブルでは動じない精神力が鍛え上げられました。異国の地でも生きて帰ってきてはいるので、人生なんとかなるということです。
さあ、次はどんなネタが増えるでしょうか…