第2クールのオキハム読谷平和の森球場で、…
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- 2025年02月10日(月)
- ドラ番記者プラール
第2クールのオキハム読谷平和の森球場で、つえを片手にした女性を見かけた。じっと見つめる視線の先には背番号18。梅津の母・明美さんだ。2018年のドラフト会議直前、脳出血で倒れてリハビリをしていたため、初めてのキャンプ訪問だった。
仙台空港から飛行機で3時間かけて到着した沖縄。今年は寒い上に雨が降るなど、練習を見るには大変な状況だったが「今までは、テレビや写真を通じてしか見たことがなかったキャンプ地での晃大な姿を実際に見ることができた。6年越しの夢がかないました」とほほ笑んでいた。
「今年は勝つ姿を直接見てもらえるように頑張ります」と梅津。沖縄でのユニホーム姿をひと目見ようと、リハビリを重ねた母の思いに次は背番号18が応える番だ。
長森 謙介

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