「ゴミアシスト係」。…
-
- 2025年02月14日(金)
- ドラ番記者プラール
「ゴミアシスト係」。何ともインパクトのある文字が刺しゅうされた左利き用のファーストミットがオキハム読谷平和の森球場のサブグラウンドに置いてあった。持ち主は小林育成コーチ。「木下がくれたんです」と経緯も教えてくれた。
背番号35がスタメンマスクをかぶる機会が増えた2020年ごろ。お立ち台に上がると、ごみ拾いエピソードを披露していた。実際に拾ったものもある。それに加えて、目の前にソッと拾うごみを置いていたのが当時は広報だった小林コーチ。だから、「ゴミアシスト係」の文字が記されているという。
「出場機会が増えたときにお世話になりましたから。僕からの気持ちを込めて贈りました」と木下。ひのき舞台で輝くことを目指して読谷で汗を流す選手たちをアシストするため、ミットは日々音を奏でている。
長森 謙介

2018年に大手WEBでは載らない岐阜県多治見市近辺に特化した情報を集め公開スタート。
中日新聞の月刊ミニコミ紙『マイタウンとうと』の記事も一部配信。
マイティーラインに公開している情報のダイジェストを毎週(水)(金)正午にLINEトーク配信しています。