本来ならばストレスフルでも、今季に限っては…
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- 2020年12月10日(木)
- ドラ番記者プラール
本来ならばストレスフルでも、今季に限っては違った。右肘の内側側副靱帯(じんたい)再建手術を経験した田島が、4日の契約交渉後に会見。その中で今季テレビでナイター中継に見入った心境を語ってくれた。
いわく「冷静」。シーズンを棒に振ることは分かっていたから、かえって割り切れた。「盗めるものを盗もうと、解説者の言葉を聞いて勉強した。元気だったらストレスがたまったでしょうけど」。以前とは異なる見方だったという。
もちろん万事受け入れたわけはない。「Aクラスの場にいられなかったのは悔しい」と気持ちを来季に向けている。ナゴヤ球場での自主トレでは3年目以下の若手に交じり、バックネット裏で階段ダッシュに取り組む姿もあった。リハビリ中に鍛えた“知識”をプレーに生かす時が訪れますように。

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