沢村賞を獲得した大野雄が、他球団で最も刺激を受けたのは…
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- 2020年12月24日(木)
- ドラ番記者プラール
沢村賞を獲得した大野雄が、他球団で最も刺激を受けたのはタイトル争いを繰り広げた巨人・菅野だったという。
「彼が出すコメントがひとつひとつレベルが高い。ようこんなこと言うなと…」。それを聞いて思い出したのは、2017年のWBC準決勝米国戦の前日取材だった。ドジャースタジアムで菅野は「インコースをガンガンいきたい。ホームラン打たれるくらいなら、デッドボール一発ぶつけた方が良いくらいの気持ちで。それくらいの覚悟をもってやりたい」と言い切った。敵地で完全アウェーが想定される中、言葉で自分自身、そして仲間を鼓舞。日本のエースの気概に、聞いていた記者もシビれたのは言うまでもない。
取材をしていると大野雄の言葉も負けじと豊かだ。エースとしてチームを優勝に導くためにどんな言葉を発していくのか―。来季の楽しみのひとつだ。

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