「エラーしていいから」。荒木内野守備走塁コーチから今季、二遊間コンビに…
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- 2020年12月27日(日)
- ドラ番記者プラール
「エラーしていいから」。荒木内野守備走塁コーチから今季、二遊間コンビに伝えられた言葉という。名手で知られた同コーチだけに意外な指示に感じていたが、当事者の京田に話を聞いて言葉の奥にある意味の深さを知らされた。
京田が「まさかそんなことを言われるとは」と当時を振り返るように、選手にとっても意外な内容。ただ同時に「エラーをしない守り方もあることはあるが、無難な選手にはなってほしくない」と伝えられたという。打球に対して攻められるかどうか、という真意を聞けば納得する。
京田は今季深めのポジションどりに挑み、結果的に13失策した。それでも22日の契約更改後には、積極的な守備を貫く意欲を示した。ポジションどりや失策数などチームの守備はもちろん、荒木コーチの教えにも注目している。

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