「俺もつらかった時期があったからさ」。声の主は荒木内野守備走塁コーチ…
-
- 2021年01月31日(日)
- ドラ番記者プラール
「俺もつらかった時期があったからさ」。声の主は荒木内野守備走塁コーチだ。新人についての話をしている時、熊本工高から1996年に入団した当時を振り返った。
同期には同学年の選手はおらず、慣れない寮での生活はストレスがたまることもあったという。荒木コーチが気にするのはドラフト3位の土田(滋賀・近江高)。自身と同じ内野手で、これから接する機会も多いだけに心配ごとは尽きない。
「あの子がどんなタイプかは分からないけど、俺はもんもんとした時はバットを振ってごまかしていたと伝えたいね」と思いやった。
ようやく名古屋での一人暮らしに慣れ始めた時に沖縄キャンプがスタート。2軍の野手で新人は土田一人。分からないことだらけで悩む時には、荒木コーチのようにバットを手に外へ出るのも一つの手かもしれない。

2018年に大手WEBでは載らない岐阜県多治見市近辺に特化した情報を集め公開スタート。
中日新聞の月刊ミニコミ紙『マイタウンとうと』の記事も一部配信。
マイティーラインに公開している情報のダイジェストを毎週(水)(金)正午にLINEトーク配信しています。