練習帽のデザインの由来
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- 2019年02月09日(土)
- ドラ番記者プラール
第2クール初日の7日から、選手らはシーズンの練習時にかぶる帽子を使っている。帽子の前面は白色で、マークは「D」の一文字。このDマークの使用は与田監督が希望したという。
星野仙一元監督が最初に指揮を執った1987年から採用されたもので、与田監督がプロ入りしたときもこのマーク。「ドラゴンズの歴史の中で、このマークも使っていたんだよね」と与田監督。このような時代があったことを知ってほしいという思いもあるのだろう。
そんな与田監督から、われわれ報道陣は「由来、知ってる?」と聞かれた。「星野元監督が広島のCの下にDがあるのをよろしく思わなかったのですよね」。そう答えると、与田監督も「『何でワシが(山本)浩二の下なんや』なんてことだったと聞いたことがあるな」と笑顔で懐かしんだ。あのころのように激しい姿もたくさん見たい。話をしながら、そんなことを思った。
(井上洋一)
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