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【コロナ対策】新聞で正確な情報を!/新型コロナQ&A【ワクチン㊦】スケジュールと接種後の注意点

    • 2021年09月05日(日)
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打ってからも感染予防徹底を

三回目はワクチンの「スケジュール」と「接種後の注意点」についてです。

 ワクチン接種はどのように進みますか。

 ①医療従事者、②65歳以上の高齢者、③高齢者施設の従業員と基礎疾患がある人、④それ以外の一般接種-という順番です。

さらに、岐阜県は妊婦について希望すれば優先して接種できるよう県内の市町村に求めています。

モデルナ、ファイザー製は満12歳から打てます。40歳以上が対象のアストラゼネカ製は9/1から予約ができます。希望者が2回接種を完了するのは11月の見通しです。

 接種の進み具合は。

 8月25日現在で日本の全人口の5割が少なくとも一回接種しています。65歳以上は9割近くが二回目を終えました。

「第五波」の現在、岐阜県のまとめでは、8月の二週間(5~18日)で60代以上の感染者は1割未満だったのに対し、20代以下は五割、30~50代は四割。接種が進む高齢者の感染は少なく、効果が表れているといえます。

 接種後、何に気を付けるべきですか。

 風呂に入っても車を運転しても大丈夫です。ただ、接種したとはいえ、感染しなくなるわけではないので、これまで通り手指衛生を徹底しながら、マスクをして、人との距離を意識するようにしてください。

接種直後の飲酒はお勧めしません。体調が悪化する可能性があります。

 ワクチンを打ちたいと考えが変わったら。

 接種期限は来年2月末です。接種の予約をして見送ったとしても期限内なら受けられます。優先接種の当事者で、打っていなくても、市町村から送られる接種券で予約ができます。

 どうしても接種したくない人はいます。

 接種はあくまで本人の自由意思。効果や副反応を理解した上で、ぜひとも打ってほしいですが、打たない人が不当な扱いを受けたり、偏見にさらされることは絶対あってはなりません。(向川原悠吾)

(令和3年8月30日付中日新聞朝刊より)
※この記事は、中日新聞社の許諾を得て転載しています。