子どものころからの夢 6冊目の本出版
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- 2021年12月13日(月)
- 偉人伝
イアン マローニさん(41歳)多治見市
9月に出版した英文小説「life is elsewhere burn your flags」には、コロナ禍で葛藤しながら、それぞれの自分の人生を見つめ直していく夫婦が書かれます。
英スコットランド出身で2005年に来日。
各地を旅して回るうちに日本が好きになり定住。
巳倫さんと結婚し、田舎暮らしがしたいと多治見市に移住しました。
大学の准教授を務める傍ら、小さい頃からの夢であった小説家として、34歳の時に待望の初出版を果たします。
「10代の頃から何社も作品を応募しては、駄目と返される繰り返しだった」と苦笑いのマローニさんに、巳倫さんは「めげないタイプだからできたんですよね」とほほ笑みます。
その後、1年に1冊のペースで小説、英文での俳句の本、自らの田舎暮らしをまとめた本などを出版し、今回で6冊目。
「夢だったこと。このチャンスを活かして止まらず突き進みたい。日本語訳の本が出版されるといいなあ」と願うマローニさんの頭の中には次回作が浮かんでいます。
2018年に大手WEBでは載らない岐阜県多治見市近辺に特化した情報を集め公開スタート。
中日新聞の月刊ミニコミ紙『マイタウンとうと』の記事も一部配信。
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