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人気の光秀ちまき! 駿河屋本店【可児市・和菓子】

    • 2022年05月22日(日)
    • グルメレポート

駿河屋さんは、大正6年に創業された老舗の和菓子屋さん。

季節問わず一年中頂ける商品はもちろん、季節の特性を生かした和菓子もたくさん登場し、見ているだけで気持ちがパッと明るくなるような四季折々の和菓子が楽しめるお店です。

場所

駿河屋さんの所在地は、可児市下恵土。

可児市役所の西に位置します。

国道248号線を可児方面に進み、「文化創造センターala南」の交差点を右折します。

そのまま直進し、「下恵土中」の交差点を過ぎると、右手にお店が見えてきます。

外観・雰囲気

大正の雰囲気が漂う立派な外観。外観が歴史を物語っています。

大きな屋根も特徴的です。

向かって左には厨房があるようで、換気扇からは湯気がたくさん吹き出しています。

広く開放感のある店内。たくさんの和菓子が並んでいて、所々足を止めて見入ってしまいます。

管理も行き届いているようで清潔感もあり、商品も綺麗に並べられていました。

包装している間に待てるような席も設置されています。

カウンターの長いショーケースには、贈答品の箱詰め商品もたくさん並んでおり、レジ横にあるショーケースでは単品購入ができます。

季節感のある商品も多く並べられていました。

私の選んだメニュー

光秀ちまき

可児市は「明智光秀の生誕地」とも言われ、最後に食したのが「ちまき」であるとも伝えられているために、それにちなんで作られたのがこの「光秀ちまき」です。

中には味噌ごま餡が入っており、ごまの香ばしさも香るので甘いものが苦手な方でも食べられます。

お店のオススメ

かりんとまん

カリカリの食感の黒糖味の生地に餡が包まれていますが、一般的なかりんとう饅頭の他にも変わり種があります。

今回は2種類しか購入できませんでしたが、この他にも「栗んとまん」があります。

枝豆あんはどんな味なのか想像がつきませんでしたが、あんはあっさりとしており、岩塩のような塩気がきいていておいしかったです。

「栗んとまん」は岐阜県の優良観光土産品にも選ばれたそうですよ。

まとめ

今回は、駿河屋さんをご紹介しました。

他にも地元にちなんで名づけられたお菓子がたくさんあります。

駿河屋さんでは、紅白饅頭やお赤飯、一升餅などの購入もできます。

今では少なくなりつつある和菓子屋さんですが、古くから代々受け継がれているような老舗は伝統を守り末永く続いてほしいですね。

住所
岐阜県可児市下恵土1526-1
電話番号
0574-62-0167
営業時間
9:00~19:00
定休日
火曜日
駐車場
HP
https://surugaya1917.com/
Instagram
https://www.instagram.com/minokuni_surugaya/

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